名称未設定の森
雨が振りそうな世界が何年も続く惑星 森のような、森でないようなあれはなんだろう。 普段は入り口のありそうな森など見かけないが、一箇所だけ、人が通ったような形跡のある、あたかも森の入口のような場所がある森を見つけた。ただ先の見えない鬱蒼と茂った木々によって暗く闇へと続きそうな一本道。何個も迷子の靴がおちている。
創作をするということ
今まで自分が、調べたこと、訪れた場所、感じたこと、考えたこと、好きなこと、嫌いなこと。 いろんなことが混ざりあって「自分」が構成される。 それが自分であることであり、他人ではないということ。