せかいと内側 音になって泳ぎ始める こぼれ落ち、木を育てる水 形の定まらない気を集める壺 世界から切り取られたせかい 見えない壁 見えない糸 見えない 薄い膜で覆い隠された 何か。 #散文 #詩 #ポエム #散文詩 歯車が噛み合うまでの空白 前の記事 名称未設定の森 次の記事